重い罰則が!? 免許更新時の質問票に虚偽記載すると大変なことに!

調査票

先日、運転免許証の更新に行ってきたのだが、受付窓口で”質問票”なるものを提出するように指示された。

以前はこのような仕組みがあったのかどうか疑問に思いつつも内容を記載したのだが、後で調べてみるとこれは重要なもので、いい加減な回答をすると罰せられることもあるらしいのだ。

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質問票

まずは、この質問票の概要を確認したい。

これは、都道府県公安委員会が、ドライバーが運転に支障を生じる恐れがある病気を持ち合わせていないかどうかを確認するための書類である。

近年、運転中のドライバーの急な発作を原因とする交通事故の発生件数が増えていることから、事前にドライバーの健康状態を把握しようと言う趣旨のものだ。

更新を希望するドライバーには、この質問票の提出義務があることも覚えておいて欲しい。

質問内容

質問票での質問内容は以下の通りだが、”はい”と”いいえ”の2択であり、いずれかにチェックを入れる仕組みになっている。

質問票の内容
  • 過去5年間に意識を失ったことがあるか。
  • 過去5年間に病気が原因で身体の全部又は一部が一時的に動かせなくなったことがあるか。
  • 過去5年間に十分な睡眠時間を取っているにも関わらず、日中、眠り込んでしまった回数があるか。
  • 過去1年間に絶えず体にアルコールが入っている状態を3日以上続けたことが3回以上あるか。
  • 過去1年間に医師から飲酒をやめろと助言されているにも関わらず飲酒したことが3回以上あるか。
  • 病気を理由として、医師から、運転免許の取得又は運転を控えるよう助言を受けているか。

こちらは、各都道府県の公安委員会のホームページでも確認することができるので、詳細はそちらで確認して欲しい。

いずれかに該当する場合

質問票の項目のいずれかに該当する場合は、正直に”はい”にチェックを入れなければならないことはもちろんだが、それですぐに免許の取り消しが行われるわけではない

まずは後日、医師の診断書を提出することになるようだ。

驚かれるかもしれないが、その内容を踏まえ、公安委員会が必要と判断した場合には、”運転免許の停止や取り消し処分”が下されることもあり得る。

病気を理由に免許を取り消されてはたまらないと言う人も少なくないと思うが、公安委員会にはその権限があるし、何よりも事故の防止のためには必要な措置なのだ。

これを恐れるあまり虚偽の記載をすることだけは絶対に行わないようにしよう。

虚偽記載

虚偽記載

これについても驚かれる方が多いと思うが、この質問票の内容に虚偽の記載をした場合には、刑事処分を受ける可能性がある。

質問票への虚偽記載をした場合については、1年以下の懲役又は50万円以下の罰金という重い罰則が設けられているのだ。

このことからも、病気による交通事故の深刻さを知ることができるが、絶対に虚偽の報告をしないようにしよう。

質問票に虚偽記載をした場合の罰則
1年以下の懲役又は30万円以下の罰金

終わりに

以外と知られていない免許更新時の質問票であるが、嘘をつかずに正直に回答することが何よりも大切だ。

同時に、このような手続きを必要とするほど、病気を原因とする交通事故が深刻なものであることを理解しなければならないのだと思う。

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