LED信号機に意外な弱点が!? 雪が降ると見にくいって本当?

信号機 雪

最近では、車のヘッドライトはもちろんのこと、信号機のLED化が進んでいるようだが、その消費電力の少なさが魅力的だ。

ところが、LED信号機には意外な弱点があることをご存知だろうか。

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ご存知の通り、LED(発光ダイオード)は発熱量が少ない。

よって、降雪により雪が付着してしまうとなかなか解けないことが、最大のデメリットと言われている。

雪国など降雪量が多い地域では、一度に多量の雪が降ることも少なくなく、そのような場合はあっと言う間に信号機が雪で覆われるケースも・・・。

結果、全く信号が見えなくなってしまうことも少なくないのだ。

もちろん、雪が多い地域では信号機の形状を縦型にするなどの対策がなされているが、気温が低く、表面に付いた雪がそのまま凍結してしまえばどうしようもない。

白熱電球を使用する信号機であれば、発熱量が多く、その熱の力で付着した雪を溶かす効果を期待することができるのだが・・・。

対策

雪で信号が見えなくなっては大変なので、豪雪地帯ではいくつかの対策がとられている。

最も原始的な方法であるが、警察官が棒のようなものを使って信号機に積もった雪を落としているらしい。

また、従来よりも薄い形状の信号機(フラット型)を使用することで、少しでも雪が積もりにくいようにする試みもなされているようだ。

さらには、信号灯の表面を覆うカバーを撥水性のものにしたり、その内側に金属製のヒーターを搭載する計画プランもあると言う。

これらの案は、豪雪地帯での信号機のあり方を考えるフォーラムで提案された話だと言うから、いかに真剣に取り組まれているかお分かりいただけるはず。

われわれ一般人にはそれほど馴染みがないことではあるが、雪国に住む人たちにとっては極めて重要な問題だけに、ベストな解決策が見つかることを祈るばかりだ。

また、個人的な意見ではあるが、LED信号機は薄型のものが多いが、信号灯を覆う傘の部分だけは長めにした方がよいように思える。

信号灯に雪が付着するのをそこしでも防ぐことができるからだ。

その分、その上の部分には多くの雪が積もることになるので、信号機全体がその重さでやられてしまうリスクは高まるのだが・・・。

終わりに

消費電力、発熱量ともに低く抑えることができるLEDだが、信号機に利用するにはクリアしなければならない問題があることをお分かりいただけたと思う。

雪国では、これまで通り白熱電球を用いた信号機の方がよいのかもしれない。

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