新型プリウスの実燃費は!? 販売開始から1年間のオーナーの声を調査!

新型プリウス

間もなく販売開始から1年が経過する新型プリウスだが、今回はその実燃費について投稿しようと思う。

メーカー公表燃費が40km/Lを超えることが話題になった車だが、実燃費は果たして・・・。

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はじめに

はじめに、新型プリウスの燃費性能を確認しておきたい。

プリウスには7つのグレードが設けられており、その燃費はベーシックモデルの”E”のみ40.8km/L、それ外のモデルは37.2km/Lである。

Eを除く全グレードには4WD車も用意されるが、燃費は34.0km/Lとやはり2WD車には劣ることが特長だ。

駆動方式 メーカー公表燃費
2WD E 40.8km/L
それ以外のグレード 37.2km/L
4WD 34.0km/L

実燃費

”価格com”さんや”みんカラ”さんに投稿されているレビューによると、新型プリウスの実燃費の平均は約22km/L

実際に記録した数字としては、17~27km/Lあたりが最も多く見受けられる。

”22km/L”で計算するとメーカー公表値(37.2km/L)の約6割に当たるが、一般的に自動車の実燃費が公表値×70%と言われていることを考えれば、物足りない感を否定できない。

もちろん、走行距離やシチュエーションに影響されるところが大きいことも事実だが、誰がどのように運転しても優に30km/Lを超えると言うわけではないようだ。

ただし、街乗りでも20km/Lを超えると言う意見を多く耳にすることも事実であり、これは十分に評価することができると思う。

ストップ&ゴーが多い街乗りでは、エンジン排気量が660cの軽自動車でさえ15km/Lを下回ることが珍しくないだけに、プリウスの燃費性能の良さが際立つ場面である。

また、メーカー公表値を基準に考えるため少々物足りない感があるものの、このクラスの車格で実燃費の平均が22km/Lと言う結果は決して悪いものではない。

それだけに、メーカー公表値との乖離が残念に感じられてしまうことも事実だ。

驚くような数字を発表することで注目を集めたい気持ちはわかるが、もう少し現実的なものにし、実燃費との差を小さくした方がユーザーの満足度も高まるのではないだろうか。

燃費向上のコツ

新型プリウスもハイブリッド車であるから、運転の仕方が燃費に与える影響は非常に大きい

よって、ハイブリッド車を運転した経験を持つドライバーがプリウスに乗る場合は、ハイブリッド車の運転経験がないドライバーよりも高燃費を記録しやすいはず。

現に、普段からSAIでエコ運転を心がけている私が初めて新型プリウスに試乗した時に、短い距離ながら簡単に25km/Lを超える数字を記録したことも事実だ。

新型プリウスを試乗評価! 実燃費・乗り心地の向上が凄いぞ!!
2015年12月9日についに発売となった4代目プリウスに試乗してきたのだが、早速その印象を投稿したい...

さて、その燃費を伸ばす運転方法だが、これはとにかくエンジンが停止している時間を長くすることに尽きる。

加速時にはエンジンを動かして全く問題ないのだが、巡航速度に達した時点でアクセルペダルを緩め、EV走行に切り替えることが最大のポイント。

モーターの力で走ることができる状況であれば、可能な限りモーターで走行する距離を稼ぐようにしよう。

ただし、登り勾配では素直にエンジンを使うように心がけて欲しい。

トヨタのハイブリッドシステム、”THS-2”では、モーターの出力に限りがあるので、上り坂ではエンジンを使わなければ十分な速度を保つことができないのだ。

無理をしてEV走行を続け、車速が落ちた後にエンジンを始動させれば余計に燃費が悪化するので、速度に乗っている段階で潔くエンジンを始動させるようにしよう。

もちろん、回生ブレーキで効率良く減速エネルギーを回収することも大切だが、余裕を持ったブレーキングを行い、ブレーキ回生システムを最大限に活用することが大切と言える。

燃費を向上させる運転のコツ
  • 加速時、登り勾配など力が必要な場面では素直にエンジンを使う
  • 巡航時、緩やかな下り坂ではアクセルペダルを緩めエンジンを停止、EV走行する
  • 余裕を持ったブレーキ操作をし、効率良く減速エネルギーを回収する。

終わりに

今回は新型プリウスの実燃費について書いてきたが、メーカー公表値と実燃費の間に差があることを不満に思う声も多いことがわかった。

しかしながら、それはメーカーの公表の仕方に問題があるのであって、プリウスの実燃費そのものは十分に優秀だと思う。

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