特典が貰える!? 運転免許の自主返納制度をご存知ですか?

免許返納

2016年末から高齢運転者による深刻な交通事故が立て続けに報道されているが、その影響を受けてか、自ら運転免許を返納する動きもあるらしい。

そこで今回は、この運転免許の自主返納制度を採り上げてみることにする。

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自主返納制度

運転免許の自主返納制度とは、加齢等による身体機能の衰退や判断力の低下により安全運転に支障が生じると判断するなどした運転者が、自主的に運転免許を返納する制度のことを言う。

この制度の目的は交通事故の防止にあり、”自主返納”と言う言葉が全てを物語るように、あくまでも運転者の自主的な意思により返納がなされることが最大の特徴である。

昨年、2016年末から高齢ドライバーによる交通事故のニュースが連日のように方法されたことを受け、自主返納を行なった高齢運転者も多いと聞く。

対象年齢

運転免許の自主返納について、特別の年齢規定は設けられていない

あくまでも運転免許の”自主返納”であり、よくよく考えれば規定など無くて当たり前なのだが…。

ちなみに高齢運転者とは70歳以上のドライバーを言う言葉らしいが、70歳前後ではまだまだ現役と考える方も多く、自主返納率は低いようだ。

手続きの仕方

自主返納手続きに特別のことはなく、更新などその他運転免許の手続きを行う場合と同様に、管轄の①免許センター、②運転免許試験場、③警察署にて申請を行えばよい。

ただし、居住地によっては警察署での手続きができない場合もあるので、事前に各道府県警察に問い合わせておくのがよいと思われる。

運転免許の返納手続きを行う場所
  1. 免許センター
  2. 運転免許試験場
  3. 警察署

手数料

返納手数料は無料。

ただし、一部の免許を返納する代わりにその時点で受けていない下位の免許を希望する場合には、交付手数料として2,050円を支払わなければならない。

少々分かり難いが、大型免許を受けていた運転者がそれを返納する代わりに普通免許の取得を希望する場合などがこれに該当する。

大型免許を受けていればその下位に当たる中型や普通自動車を運転することができるが、免許返納時にそれらの免許の取得を希望する場合には試験が免除されるようだ。

特典

運転免許を自主返納した場合、様々な特典、優遇措置を受けることができる。

具体的な内容は各都道府県、市町村によっても異なる場合があるが、”生活の足への支援”としての市バス利用料金の無償化や半額化、タクシー利用料金の割引は有名なところだ。

運転免許返納により受けることができる特典・優遇措置の例
  • 市バス利用料金の無償化・半額化
  • タクシー利用料金の割引制度、タクシー券の配布
  • デパートやスーパーマーケットでの購入割引
  • 温泉施設等の利用料金の割引

また、”日常生活への支援”と言う名目で、デパートやスーパーマーケットでの商品購入割引や温泉等のレジャー施設の利用料金の割引が適用されることも多い。

生活の足に対する支援は理解できるが、デパート等での商品購入割引と免許の返上との直接の関係はないようにも思えるのだが…。

もちろん、日常生活における移動手段として自家用車を利用できないことによるデメリットはあるものの、様々な特典や優遇措置によるメリットにも注目したいところである。

参考までに、宮城県における免許返納により受けることができる特典、優遇措置が記載されているページのリンクを載せるので、その内容を確認していただければと思う。

終わりに

運転免許の自主返納制度をご理解いただけただろうか。

既に車を運転する機会がないものの免許を受けていると言う方の場合、自主返納することによるメリットの方が大きいと思われるので、積極的に検討されてみてはいかがだろうか。

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