就職活動で着るリクルートスーツの色は本当に黒でいいのか?

大学生にとっての最大の目標が、学業に励むことではなく、就活での内定を勝ち取ることになってしまった我が国日本。

新年度も近づき、リクルートスーツを新調する人も多いだろう。

最近ではほとんどの学生が黒のスーツを着て就職活動に臨んでいるが、リクルートスーツの色として、本当に黒はふさわしいのか、それとも別の色がよいのだろうか。

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リクルートスーツとは

学生の中にはリクルートスーツという言葉が何を指すのかをわからない人も以外と多い。

リクルートスーツと言っても別に特別なスーツがあるわけではない。

就職活動いわゆる”就活”に使うスーツのことをリクルートスーツと呼んでいるだけだ。

リクルートスーツとして販売されているスーツの値段は、安いものであれば1万円台から。

高額なものでもせいぜい3万円前後が相場である。

リクルートスーツの色は

リクルートスーツも普通のスーツであるから様々なカラーが存在する。

面接官に与える印象を考慮して、濃いめの色を選択するのが無難と言われているが、この”濃い目”を勘違いしている人も多い。

以下に、リクルートスーツとしてのそれぞれの色の可否について述べる。

紺(ネイビー)

定番中の定番。

リクルートスーツに最もふさわしいのがこの色であることは間違いない。

就職活動のみならず、ビジネスシーンにおいて欠かすことができないのが 紺(ネイビー)のスーツである。

相手に誠実な印象を与えるという点でネイビーの右に出るものはない

最近ではリクルートスーツはブラックが最も無難との認識のもとで、ブラックスーツを着て一斉に企業の説明会に向かう学生を見かけるが、無難なのは間違いなく紺である。

就職活動のみならず、入社後も問題なく使用することが可能であるので、コストパフォーマンスも高い

最もお勧めできるカラーである。

青(ブルー)

着こなせれば最高にかっこいいが、就職活動に利用するには少々勇気がいる。

あまり明るくなく、紺に近い濃度であれば大丈夫だとは思うが、面接官によっては予期せぬ印象を与えてしまうかもしれないので注意が必要である。

周囲に同調するのではなく、自身の個性をアピールしたいのであればあえてこの色を狙うのも悪くない。

紺同様、誠実な印象を与える色であることには何ら変わりはないので、自身の実力に自身があるなら堂々と着用して面接に臨むのも面白い

逆に、アパレル業界はもちろんのこと広告業界など華やかなスーツの着用が問題ない業界で、スーツの着こなしに詳しい面接官には好印象を与える可能性もある。

いずれにせよ、入社後の使用は全く問題はない。

グレー(濃)

チャコールグレーとも呼ばれる濃いめのグレーは、就職活動に使用して問題ない。

一見すると黒に見えるが、実は真っ黒ではないのがチャコールグレーの特徴である。

女性のスーツには非常によく見かける色である。

相手に与える印象も悪くなく、様々なシャツやネクタイとの相性が良いので入社後も長く利用できる色である

銀行の様に、よほど堅い職場であれば控えた方がよいかもしれないが、逆に少々華やかな雰囲気の会社であれば最高の色とも言える。

少なくとも、黒(ブラック)よりははるかにマシなので積極的に選びたい色だ。

ライトグレー

ライトグレーは、リクルートスーツとしてはあまりお勧めできない。

カジュアルな印象が増すので、大抵の日本の企業の面接官にはよい印象は与えないだろう。

逆にファッション業界であれば積極的に狙いたい色でもあるが、そうでないのであれば今は我慢して、入社後に使用するのが望ましい。

黒(ブラック)

現在、最も多くの学生がこの黒(ブラック)のスーツを身に付け就職活動に励んでいる。

販売店でも人気ナンバーワンで、店員も勧めてくるが、少し思いとどまってほしい。

日本の常識は世界の非常識という言葉を思い出すべきだ。

ビジネスシーンで”黒のスーツ”を身に着けるのは日本人のみだ

欧米では到底受け入れられることではない。

我々が米国のオバマ大統領をテレビで見るとき、彼が何色のスーツを着ているのか思い出して欲しい。

決まって紺(ネイビー)である。

ブラックスーツを着るのは葬式のみと言うのが彼らの常識である。

にもかかわらず、就職活動のみならず、立派な中堅社員までもが当たり前のように黒のスーツを着て仕事に臨んでいるのがわが国である。

同時にこれは、ほとんどの面接官がスーツについての正しい知識を持っていないと言うことを意味している

であるからこそ、圧倒的多数の就活生がブラックのスーツを着て面接に臨むのである。

以上のようなことを考えると、ブラックスーツを着て面接に臨んでも問題ないということになるが、面接官の中にスーツに関する正しい知識を持っている人がいたとすると困る。

まして、正しいビジネス着としてはブラックスーツはNGなのであるから、今後のことも考えてブラックは避けるのが賢明だと思う。

終わりに

先に述べたように、リクルートスーツとして最もふさわしい色は紺(ネイビー)である。ブラックスーツをきて面接に臨むのはグローバル化を叫ぶのであればなおさら異質なことである。

周りの多くの学生が黒のスーツを着ていても、それに同調することがなく紺(ネイビー)を選択するのがベストであると思う。

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