就活生・社会人必読! 柄入りのスーツが面接官に与える印象とは

先日に続き就職活動でのスーツの着方について投稿するが、今回は、スーツの色ではなくて柄についてである。

多くの人がリクルートスーツとしては柄物のスーツは控えるべきと考えているようだが、その理由を考えてみたい。

柄物のスーツは、面接官にどのような印象を与えるのだろうか。

スポンサーリンク

無地が意味するもの

柄入りのスーツがどんな印象を相手に与えるのかの前に、”無地”のスーツが何を意味するのかを考えたい。

つまり、なぜリクルートスーツが無地のスーツでなければならいのかと言うことである。

”無地”が意味することは、簡潔に言えば、”自己主張していない”と言うことである。

もっと極端に言えば、”勝手なことはしない”、”会社の言う通りに行動する”と言うことを相手に示していることに他ならない。

真っ白な画用紙にはどんなものでも書き加えることが可能だ。

ところが、あらかじめ何かが書いてあったり、太い線が引いてあったりすればそれは容易なことではない。

組織とその構成員の関係、会社と新入社員、そして面接官と就活生の関係もこれと同じであると考えてよい。

これ自体が決してよいことではないが、組織・企業にとっては社員一人一人に勝手な行動を取られては困るのだ。

それゆえに、様々な規律を用いて社員の行動を統制にかかる

これが悪用されたのがブラック企業問題だ。

明らかに不当労働をさせられているにも関わらず社員が声を上げることは極めて少ない。

勝手なことをすれば組織内での自身の立場が危うくなると考えるからだ

繰り返すが、ブラック企業の理不尽な振る舞いは許されることではない。

が、組織・企業とその構成たる社員の関係は常このようにあるのことは否定できない。

理不尽な企業のいいなりになる必要は全くないが、企業に採用されるためには基本的に企業の言うことを聞き入れると言うことであるから、以上の点は理解しておく必要がある。

柄入りのスーツが意味するもの

無地のスーツが何を意味するのかを理解できれば、その逆である柄入りのスーツの着用が何を意味するのか、面接官にどんな印象を与えるのかを理解することは難しくない。

ちなみに、スーツの柄も結構な種類があるのだが、ストライプが最もポピュラーだ。

この柄入りのスーツは、まさに個人の個性を象徴するものである

広く解釈すれば、”会社の言いなりにはならない” ”組織の指図を受けない”と言うことを代弁しているのである。

このような人材は組織・企業にとって最も都合が悪い。

企業はこのような人材を最も嫌うのだ。

企業が理不尽な要求を突きつけても従順に従ってくれる人間こそが、企業が最も欲しがる人材であることは今更言うまでもない

ブラック企業こそこの傾向が強い。

私はこの柄もののスーツを着用するタイプの人間なので、柄物のスーツを着て面接に臨むことをダメだと言うつもりはないのだが、多くの就活生にとっては逆であろう。

就職活動をすることは、その組織の一員になろうとすることであるから、以上のような印象を相手の面接官に与えることは得策ではないと言うことだ。

中途採用の場合は柄物を

就職活動の面接と言っても全てが新卒採用であるわけではない。

中途採用のケースもある。

この中途採用にいては、柄入りのスーツの方がよい印象を与えることもある。

と言うのも、中途採用に臨む人間は新卒採用に臨む大学生とは異なり、ある程度の社会人としての経験を持っていてしかるべきである

であれば、自身の能力・技術に一定の自信を持っていて当然である

そのような人間が無地のスーツを身につけることは逆効果になる場合も考えられる。

中途採用の場合は即戦力となる人材を求めていることが多いし、会社側が一から教育すると言う新卒採用とは事情が異なる。

中途採用の面接に臨む場合は、柄物のスーツを身につけ”個性”や”自信”を醸し出すことも効果的であると考えられる。

終わりに

以上のように考えて来ると、リクルートスーツには無地と言う通説には、それにはそれなりの理由があるのだ。

柄物のスーツが適さないと言うことにも同じである。

柄物のスーツが相手に与える印象を理解していれば、逆にそれを効果的に使うことも可能であるので、是非ともそれを理解しておきたい。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク