セダンのメリットとデメリットとは!? 車の特徴を知ろう!

セダン

ミニバンにSUV、ワゴンなど、様々なタイプの車が存在するが、今回はセダンについて考えてみようと思う。

果たしてどのようなメリットやデメリットがあるのだろうか。

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セダンとは

セダンの定義は、ドアが4つある3ボックスタイプの車とされているようだ。

3ボックスとは、車が大きく分けて3つのスペースから構成されていることを意味するが、前から順に、エンジンルーム、室内、荷室(トランク)がそれに当たる。

結果、ボンネット(エンジンルーム)とトランクが前後に突き出た形になっていることが、その特徴ということができるだろう。

メリット

メリット

安全性

セダンのメリットとしてはまず、安全性が高いと言うことが挙げられる。

先述の通り、セダンはエンジンルームとトランクがそれぞれ前後に突き出しているため、前後からの追突に強いとされているのだ。

前に突き出たエンジンルームのおかげで、ボンネットの先端から前席の乗員までの距離が確保されている点は大きい。

同様に、車の後端と後席の乗員との間にトランクルームが存在することも、安全性の向上に貢献している。

前後いずれからの衝撃に対しても、その影響を乗員が受けにくい構造になっているのだ。

室内(乗車スペース)の前後がボンネットやトランクにより守られていると表現することもできるかもしれない。

ちなみに、これと対照的なのが軽自動車である。

軽自動車はボンネットも短くトランクスペースもないために、外部からの衝撃が乗員にそのまま伝わる確率が高まるのだ。

静粛性

これも大きなメリットであるが、優れた静粛性を確保しやすいのだ。

静粛性が悪化してしまう主な要因としては、エンジンの騒音(エンジンノイズ)と路面からの騒音(ロードノイズ)がある。

後者のロードノイズについては、荷室の下から室内に入ってくるものが最も大きい

荷室の下あたりで後輪と路面が接触することがその原因と言われているが、セダンの場合は、荷室と室内が仕切られているため、ノイズが室内に侵入し難いのだ。

もちろん、吸音材や防音材の使用を工夫するなど、セダン以外のタイプの車でもその静粛性の向上が図られていることは事実である。

しかしながら、セダンと同様の静粛性を確保することは、簡単なことではないだろう。

乗り心地

乗り心地がよい点もセダンのメリットであるが、特に、後席の乗り心地がよい場合が多い。

と言うのも、セダンはミニバンなどと比較すると重心が低いために、コーナーで車体が横に振られることが少ないのだ。

このことが、快適な乗り心地の実現に貢献していることは言うまでもないと思う。

私自身、”高級ミニバン”と称されるトヨタの車の後席に乗った経験があるが、路面からの衝撃の吸収やコーナーでの安定感と言う観点からはかなりの課題があると感じた。

一方、セダンのSAIでは、同じ箇所を通行した場合にも大きな不満を感じることはない。

また、セダンは後席に乗る人のためにあると言う言葉があるくらいだから、各メーカーがこの点に力を入れていることも事実だと思う。

デメリット

デメリット

スペース効率

セダンを嫌う人がその理由として挙げるのが、スペース効率の悪さだ。

彼らは、エンジンルームとトランクルームを、”人が乗れない無駄なスペース”と考えるのである。

確かにその考えにも一理あり、それらが占めるスペースを小さくし、客室をより広くすることで快適性が増すことは事実だと思う。

それを実現したよい例がミニバンであり、室内とトランクの区切りをなくすことで、とてつもなく広い乗員スペースを確保している。

また、荷室と客室の仕切りがないため、客室シートを倒すことでさらに広大なスペースを確保することができることも魅力的だ。

こうすることで、より大きな、より多くの荷物を積むことが可能になる。

たくさんの人が乗れる車、たくさんの荷物を積むことができる車をよい車と考える人がセダンを敬遠する理由もここにあるのだろう。

また、軽自動車やワゴンタイプの車と比較して、頭上スペースが狭いことも事実。

ワゴンタイプの空車に乗っていた人がセダンに乗り換えた場合、低い天井に対する違和感を払拭できないかもしれない。

もちろん、乗り心地の向上にとっては、むしろメリットと言えるのだが・・・。

不人気

これをデメリットと言ってよいかどうかはわからないが、セダンは人気がないようだ。

”ダサい”、”オヤジ臭い”と言うイメージを持っている人も少なくないようで、特に、若者ではセダンを敬遠する人も少なくないらしい。

また、煽り運転改造車をはじめ、マナーの悪い運転をするドライバーがセダンに乗っていることが多いことも事実。

このことがセダンのイメージを低下させる原因になっている可能性は、十分にあるだろう。

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終わりに

わが国では、それほど人気があるわけではないセダンだが、多くのメリットを持つ車であることは間違いない。

これまで敬遠してきた方も、機会があれば一度試乗されてみるのもよいのではないだろうか。

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