免許更新時の講習時間はどれくらい!? 内容・手数料は?

運転免許

免許の更新のために免許センタに行くと、毎回講習を受けさせられるが、その時間はどれくらいなのだろうか。

そもそも講習を受けないと言う選択肢はあるのだろうか。

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講習の種類

免許更新時には、必ず講習を受けなければならない

実際に、皆さん毎回受講していると思うが、受けないと言う選択肢はそもそもないのだ。

とはいえ、講習は皆一律ではなく、違反の有無や年齢によっても異なるようだ。

免許を受けている期間 違反・事故の有無 講習名 時間
5年以上 無事故・無違反 有料運転者講習 30分
反則点数が3点以下の違反が1度のみ 一般運転者講習 1時間
上記以外 違反運転者講習 2時間
5年未満  無事故・無違反または反則点数が3点以下の違反が1度のみ 初回更新者講習 2時間
上記以外 違反運転者講習  2時間

優良運転者講習

こちらは、まさに、優良なドライバーが受講する講習だ。

対象は、免許を受けている期間が5年以上で、対象期間(更新の年の誕生日の40日前から遡って5年間)の間、無事故・無違反の運転者である。

講習時間は30分、講習手数料は500円

内容は、道路交通法の変更点等があればその解説、また、最新の交通事情についての説明が行われる。

優良な運転者を対象とした講習であるので、基本的には、これまで通りの運転で問題ないと言うことだろう。

この講習を受講した後に渡される免許証は、”ゴールド免許”になる。

優良運転者講習
  • 対象者:対象期間中、無事故・無違反の運転者
  • 講習時間:30分
  • 講習内容:道交法の変更点や最新の交通事情 
  • 講習後に渡される免許証の色:ゴールド
  • 講習手数料:500円(別途更新手数料2,500円/計3,000円)

    ※ 対象期間は、更新の年の誕生日の40日前から遡って5年間 

一般運転者講習

こちらは、免許を取得している期間が5年以上で、更新の年の誕生日の40日前から遡って5年間で、反則点数が3点以下の違反が1度のみの人が対象となる。

講習時間は1時間で、講習手数料は800円

内容は、優良運転者講習と同じように、道交法の変更点など最新の交通事情の解説が行われるとともに、”運転者の義務”などについての講義も行われるようだ。

1度とは言え、違反を行っていると言うことで、改めて”運転者の心構え”を確認するらしい

こちらの講習を受けた人は、”ブルー免許”を受け取ることになる。

一般運転者講習
  • 対象者:対象期間に、点数が3点以下の違反が1度のみの運転者
  • 講習時間:1時間
  • 講習内容:道交法の変更点や最新の交通事情、運転者の義務・心構え
  • 講習後に渡される免許証の色:ブルー
  • 講習手数料:800円(別途更新手数料2500円/計3,300円)

   ※ 対象期間は、更新の年の誕生日の40日前から遡って5年間

初回更新者講習

こちらは、その名の通り、初めて免許を更新する人が受ける講習だ。

時間は2時間、講習手数料は1,350円

内容は、道路交通法の変更等の最新事情や最近の交通事故の発生状況等の解説、事故を起こした場合の対処法、事故を未然に防ぐための心構えや運転方法についての解説など。

初心者講習と言うこともあり、内容も盛りだくさんと言った感じだ

これらの講義を聞き続けるのは苦痛に感じるかもしれないが、万が一の際の対処法など、必要不可欠な知識を身につけるチャンスでもあるので、しっかりと受けたいところだ。

ちなみに、こちらの初回更新者講習は運転経験が浅いドライバーへの講習と言うことで、その内容は、違反運転者講習と同じになっているようだ。

こちらの講習後に渡される免許証も”ブルー免許”である。

初回更新者講習
  • 対象者:初めて免許を更新する運転者で、対象期間に無違反、又は反則点数3点以下の違反が1回の者
  • 講習時間:2時間
  • 講習内容:道交法の変更点や最新の交通事情、運転者の義務・心構え、事故を起こした場合の対処法
  • 講習後に渡される免許証の色:ブルー 
  • 講習手数料:1,350円(別途更新手数料2,500円/計3,850円)

   ※対象期間は、更新の年の誕生日の40日前から遡って5年間

違反運転者講習

こちらは、更新の年の誕生日から40日前の日から遡って5年間のうちに、反則点数が3点以下の違反を2回以上行った者、反則点数が4点以上の違反を犯した運転者が対象だ。

また、交通事故”を起こしてしまった運転者も、こちらを受講しなければならない

講習時間は2時間で、講習手数料は1,350円

内容は、道路交通法の変更等の最新事情や最近の交通事故の発生状況等の解説、事故を起こした場合の対処法、事故を未然に防ぐための心構えや運転方法についての解説など。

初回更新者講習と同じ内容だが、やはり、違反や事故を起こした運転者が対象ということで、様々なことが享受されるようだ。

全ての運転者が、この講習を受けることがないように努めなければならない。

この講習後に渡される免許証も、やはり”ブルー免許”である。

違反運転者講習
  • 対象者:対象期間中、3点以下の違反を2回以上又は4点以上の違反を行った者、事故を起こした者
  • 講習時間:2時間
  • 講習内容:道交法の変更点や最新の交通事情、運転者の義務・心構え、事故を起こした場合の対処法
  • 講習後に受け取る免許証の色:ブルー

   ※対象期間は、更新の年の誕生日の40日前から遡って5年間

高齢者講習

こちらは、上記の更新時講習とは別に、高齢ドライバーが受講しなければならない講習だ。

対象となるのは、免許の有効期限の最終日の時点の年齢が70歳以上の運転者である。

こちらは、上記の各種講習とは別に受講しなければならない

また、事前に予約しなければならないが、予約が可能になるのは、免許の有効期間の最終日から6ヶ月前である。

所要時間は3時間。

講習手数料は70歳以上75歳未満の方は5,600円、75歳以上の方は5,200円と高額だ。

内容は、講義、適正検査機材を使った診断や指導、実車による診断と指導、そしてディスカッションである。

ディスカッションの意味がよくわからないが、一般的な講習とはかなり異なる内容のようだ。

そして何と、この高齢者講習を受けないと免許の更新ができないのだ

高齢者いじめのような気もしなくはないが、高齢者による危険な事故も起こっているようなので致し方ないと言ったところか。

高齢者講習
  • 対象者:免許の有効期限の最終日の段階で70歳以上の者
  • 講習時間:3時間
  • 講習内容:講義、機材を使った診断・指導、実車を使った診断・指導、ディスカッション
  • 講習手数料:70~74歳の運転者は5,600円、75歳以上の運転者は5,200円

   ※ 要予約

講習予備検査

免許の有効期限の最終日の時点で75歳以上の運転手は、高齢者講習の前に、”講習予備検査”も受けなければならない。

この検査結果によって、後の高齢者講習の内容が変わるらしい。

講習予備検査
  • 対象者:免許の有効期限の最終日の段階で75歳以上の者
  • 検査時間:30分
  • 検査内容:記憶力、判断力に関する検査
  • 検査料金:650円

終わりに

何かと面倒な更新時の講習だが、様々な種類があるようだし、手数料や時間が異なる点にも注意しなければならない。

いずれにせよ、皆が安全運転を心がけ、優良運転者講習を受けることができれば素晴らしいことである。

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