交通事故! ドライブレコーダーの映像は裁判の証拠になる!?

ドライブレコーダー

いざ交通事故が起こった場合のために、車にドライブレコーダーを取り付ける人が増えているらしい。

ところが、そのドライブレコーダーの映像は本当に証拠になるのだろうか。

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はじめに

ドライブレコーダーとは、その名の通り運転中の様子を録画、記録するための装置なのだが、大きく分けると2つのタイプがあるらしい。

1つは、事故発生時から約15秒間を遡り、その映像や音声を記録として残すもの。

もう1つは運転中の映像を常時録画するタイプだが、こちらについては車載カメラと呼ぶ人もいるようだ。

直前のわずかな時間の映像のみでは立証が難しい可能性もあるで、購入するのであれば、常時録画タイプがよいと思う。

証拠能力

結論から言えば、事故が起こった場合、ドライブレコーダーに記録された映像は十分に証拠になり得る。

実際に、裁判の証拠として採用されたケースもあるのだ。

ただし、目撃者の証言など他に証拠となり得るものとの兼ね合いもあり、絶対的な証拠能力を持つとまでは言えないらしい。

よって、あくまでも有力な証拠になる可能性があると言う表現にとどめておくのが正しいように思える。

注意点

提出のタイミング

事故に遭遇した場合、できるだけ速やかに、記録された映像を警察をはじめ捜査機関へ提出することが重要と言われている。

なぜなら、デジタル機器であるドライブレコーダーの映像は、改ざんの可能性を否定できないからだ。

もちろん、そのような行為を行う人はいないと思うが、理論的に可能である以上、それが疑われてもおかしくない。

そのことが記録映像の証拠能力を弱める恐れがないとも言えないわけだが、迅速に記録を提出すれば、そのリスクを軽減することができる。

自身の改ざん行為が有り得ない事を裏付けるためにも、迅速に対応するようにしよう。

他の証拠の効力

実況見分

先に述べた通り、ドライブレコーダーの映像は必ずしも絶対的なものではない。

他の証拠が優先されることも考えられるし、記録した映像の効力がどれほどのものになるのかは、そのケースごとに異なるのだ。

その他証拠になり得るものとしては、目撃者の証言や警察による実況見分調書があるが、当事者同士の過失割合の決定にとっては後者の効力が大きい。

ところが、自身が怪我をした場合などは立会いが困難なケースもあり、その場合は相手のみが実況見分に立ち会うこともあり得る。

そうなると、その相手が自身に都合の良いことばかりを供述し、それ基づいて調書が作成されてしまう可能性も・・・。

納得し難い話ではあるが、以上のことも覚えておいて欲しいと思う。

画質

録画機器の画質にも十分に注意しなければならない。

決定的なシーンが記録されたとしても、画質が悪いために証拠として採用されないことも考えられるからだ。

特に、安価なモデルほど画質悪化の傾向が強いので、購入後に画質を確認しておくのがよいだろう。

終わりに

ドライブレコーダーを取り付けておくことは、いざという時のためにも大変意味のあることだと思う。

もちろん、事故を起こさないことが最も重要なのであり、ドライバーの皆さんには安全運転を心がけて欲しい。

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