代車をぶつけたら保険はどうなる!? 修理代は自己負担なの?

代車をぶつけた女性

車検や部品の取り付けなどを行うにあたりディーラーや整備工場から代車を借りる機会もあると思うが、“事故に遭った”、“ぶつけた”など万が一の場合にはどうしたらよいのだろうか。

今回は、代車をぶつけた場合の対応と保険の適用について投稿する。

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代車での事故と任意保険

ディーラーや整備工場で貸し出される代車にはしっかりと任意保険が掛けられているケースが多く、正規ディーラーや大手自動車整備工場などの大企業ほどその傾向が強い。

よって万が一事故に遭っても一応は安心と言えるのだが、保険の条件は車ごとに異なるため、詳細を事前に確認しておく必要がある。

例えば私が先日マツダのディーラーから借りた代車(2017年製のデミオ)の場合は、対物と対人は保険が適用されるが車両保険は掛けていないので万が一の場合には自己負担になることを事前に確認させられたし(その後実際にドアをぶつけると言う最悪の事態を経験するのだが…)、以前同じくマツダのディーラーから1日試乗キャンペーンで借りたデミオには対物、対人、車両保険の全てが掛けられており、事故により車両に損害が生じた場合の借主の負担額の上限は5万円と言う条件だった。

このように、条件こそ違えども代車には任意保険が掛けられている場合が多いものの、中には保険に未加入と言うケースもあるので、万が一の場合に備え代車を借りる前にその保険条件を正確に把握しておきたいところである

自分の保険を使うケースも

ディーラーや整備工場から借りた代車をぶつけた場合、その車に保険が掛けられていたとしても自分の保険を使うことになるケースもある。

と言うのも、任意保険には記名被保険者が契約車両(自分の車)以外の車両を運転する場合にも当該保険を適用できる他車運転特約を付けることができるのだが、当事者の保険にこれが付帯する場合は代車の貸主(ディーラーや整備工場)からそちらを使用して損害を補償するように頼まれることがあるのだ。

代車に保険が掛けられているにも関わらず自分の保険を使えと言うのは納得し難い話にも思えるものの、車両に掛けられている保険を使えば等級が下がるため貸主にとっても決して快諾できる事案ではないわけだから、致し方なしと言ったところか。

・代車に保険が掛けられていない場合…自分の保険を使う or 全額自己負担

・代車に保険が掛けられている場合 …代車の保険を使う or 自分の保険を使う

もちろん、借主の過失が大きい事故であればあるほど代車に掛けられた保険を使うことが難い状況になるが、最終的にどちらの保険を使用するかは貸主と借主の話し合いによって決定されると考えてよいだろう。

ぶつけた場合の対応

代車をぶつけてしまった場合、それが道路交通法に規定される“交通事故”に該当するものであれば、自分の車を運転する場合と同様にまずは負傷者の救護を最優先しなければならない。

同時に警察への報告を行うが、当然ながら貸主であるディーラーや整備工場へ連絡し、事故に遭った旨を伝えることになる。

人身事故であれば相手への賠償、物損事故の場合にも車両の修理を行う必要があるため、その後車両に掛けられた保険を使用するのか借主の保険を使用するのか等の話し合いが行われるのが一般的な流れだ。

一方、事故とは言えないまでも借主の不注意により代車に傷を付けてしまった(駐車場で隣の車やフェンスにドアをぶつけた等)の場合には“黙っていればバレないのでは?” と言う俗悪な誘惑に惑わされることがあったとしても、自身の良心に恥じない正しい行動を取ることが求められる

私自身、先日不注意(正確には同乗者の不注意なのだが)によりディーラーから借りた代車のドアを傷付けてしまったのだが、その旨を申し出たところ代車に傷が付いて帰ってきた場合にも借主からの報告がない場合がほとんどらしく、ディーラーとしてもそのような客と長く良い付き合いをする気にはなれないとのことであった。

何よりも、人のものを壊してしまったらそれを弁償するのは当然のことなのだから、言い出し難いことは事実であるものの、後々良心の呵責に悩まされることがないよう正しい行動を取りたいところである。

注意点

代車にできた傷

代車にも保険が掛けられている場合が多いとは言え、その条件は様々なので代車を借りる前に貸主に万が一の場合の対応をしっかりと確認しなければならない。

特に、その代車に掛けられている保険を本当に使用できるのか、それともやはり自身の保険を使用することになるのかは非常に重要な問題なので、必ず事前に詳細を把握しておきたいところである。

また、自身の車にもまして慎重に運転しなければならないことは言うまでもなく、車に傷がついた場合は本当に小さいものでも高額な修理代がかかる傾向にあるので、最新の注意を払うようにしよう。

ちなみに上の画像は先日ドアの開閉により傷を付けてしまった代車(最新型デミオ)の画像だが、言われなければ気が付かないほどの1~2ミリ程度の極小の傷でも2万円の修理代を支払うと言う最悪の結果に…(涙)

終わりに

今回は代車をぶつけた時の対応や保険の適用について投稿してきたが、保険に関しては代車ごとに条件が異なるため、万が一の場合に備えその適用条件を詳細に理解してから代車を借りることが絶対条件と言える。

特に、車両にかけられる保険を本当に使うことができるのかそれとも自身の保険を使用しなければならないのかを事前にはっきりさせておくと同時に、絶対にトラブルを起こさないように慎重にも慎重を期す努力をしよう。

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