各社のコンパクトカーのサイズを比較! 取り回しがよい車はどれ!?

コンパクトカー

現在我が国では、フィットやアクア、デミオをはじめとする多くのコンパクトカーが利用されているが、そのサイズの違いが気になり調べてみることにした。

最も取り回しが良いのはどの車なのだろうか…?

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はじめに

はじめに比較の対象となるコンパクトカーを確認しておきたいが、今回採り上げた車種は下のリストにある通り。

ご周知の通り、オーリス、ジューク、アクセラ、そしてシャトルについてはコンパクトカーと言って良いのかどうか微妙な気もするが、今回は比較の対象とすることにした。

いずれにせよ、実際にサイズを調査してみればそう呼ぶにふさわしいかどうか明らかになるわけだから、楽しみなところである。

今回の比較対象車
  • トヨタ:ヴィッツ、アクア、オーリス、bB、iQ
  • ホンダ:フィット、シャトル、フリード
  • 日産 :ノート、キューブ、マーチ、ジューク
  • マツダ:デミオ、アクセラ
  • スズキ:イグニス、ソリオ、スイフト、バレーノ

サイズ一覧

今回、各社を代表するコンパクトカーのサイズを調査した結果は下の表にある通り。

メーカー車種全長(mm)全幅(mm)全高(mm)室内長(mm)室内幅(mm)室内高(mm)
トヨタIQ3,0001,6801,5001,5601,5151,145
ヴィッツ3,8851,6951,5001,9201,3901,250
bB3,8001,6901,6351,9351,4201,330
アクア3,9951,6951,4552,0151,3951,175
オーリス4,3301,7601,4801,8301,4851,180
ホンダフィット3,9951,6951,5251,9351,4501,280
シャトル4,4001,6951,5451,9251,4501,290
フリード4,2151,6951,7152,6251,4401,265
日産マーチ3,8251,6651,5151,9051,3701,270
ノート4,1001,6951,5252,0651,3901,255
キューブ3,8901,6951,6501,9501,3951,275
ジューク4,1351,7651,5651,8351,4701,215
マツダデミオ4,0601,6951,5001,8051,4451,210
アクセラ(スポーツ)4,4601,7951,4701,8451,5051,170
スズキイグニス3,7001,6601,5952,0201,3651,250
ソリオ3,7101,6251,7452,5151,4201,360
スイフト3,8501,6951,5001,9051,3851,225
バレーノ3,9951,7451,4701,9751,4401,175

ボディサイズ

全高こそ各車の個性により様々だが、全長と全幅については4,000mm×1,695mmの車が多いようだ。

コンパクトカー3強とも言えるアクア、フィット、デミオの3車に注目すれば、全長はデミオが4,060mmで最も長く、3,995mmのアクアとフィットを6.5cm上回る。

全幅は3台とも1,695mmだが、いずれのメーカーも5ナンバーの条件である1,700mm以内に収めつつも最大限の広さを確保しようとした結果この数字になったのだろう。

ちなみに、軽自動車サイズの上限は全長が3,400mm、全幅が1,480mmであるから、コンパクトカーは軽自動車よりも全長が約60cm、全幅が約20cm大きいことになる。

いかにコンパクトカーと言えども、取り回しのよさでは軽自動車に遠く及ばないことをご理解いただけると思う。

取り回しが良い車

今回の調査結果からも、“全長約4,000mm×全幅1,695mm”がコンパクトカーの基本サイズであると考えられるが、それよりもひと回り小さな車が存在する。

その車とはスズキのソリオ(3,710×1,625)とイグニス(3,700×1,660)だが、全長については言えば平均値よりも約30cmも短いのだ。

全幅も平均(1,695mm)より3~6cmほど短いが、コンパクトカーの中でも最もコンパクトな車種であり、とりわけ取り回しに優れることがわかる。

コンパクトカーと軽自動車の中間のサイズと表現するべきかもしれないが、それでいながら通常のコンパクトカーと同等動力性能を持ち合わせているのだから、とても画期的で素晴らしい車であると思う。

これらの車を市場に送り出したスズキの先見性には、ただただ感心させれれるばかりである。

微妙な車も

そのサイズの平均が“4,000mm×1,695mm”であることを考えれば、コンパクトカーと呼んでよいものか微妙な車も存在する。

例えばトヨタのオーリス(4,300mm×1,760mm)は全長が平均よりも30cmも長く、全幅については5ナンバー車の基準値すら超えてしまっているではないか。

ホンダのシャトル(4,400mm×1,695mm)は、全幅こそ5ナンバーサイズに収まるものの、全長が平均を40cmも上回る。

全長が比較的短い日産のジューク(4,135mm×1,765mm)も、その全幅がやはり3ナンバーサイズに…。

さらにアクセラ(4,460mm×1,795mm)などは全長、全幅ともにコンパクトカーの平均値を完全にオーバーしている。

よって、これらの車をコンパクトカーと呼ぶのはさすがに厳しいだろう。

室内サイズ

続いては室内サイズだが、こちらはボディサイズとは必ずしも一致しないようだ。

コンパクトカーの平均ボディサイズ(4,000mm×1,695mm)のアクア、フィット、デミオの室内の広さが見事に異なることが、これを物語っている。

ちなみに室内長について言えばアクア(2,015mm)が最大であり、フィット(1,935mm)、デミオ(1,805mm)がこれに続くが、実際に乗り込んでみるとフィットの室内が最も広く感じられるだけになかなか信じ難い…。

その他の車に目を向ければやはりスズキのソリオに注目が集まるが、室内長(2,515mm)は今回リストアップした車の中でも2番目に大きく、足元には非常にゆとりがある

それでいてボディサイズが他車よりも小さいのだから、スペース効率の良さはダントツと言ってよいだろう。

終わりに

各コンパクトカーのサイズの違いをご理解いただけただろうか。

特にボディサイズは車を購入する場合の最重要事項と言っても過言ではないだけに、ぜひ参考にしていただければと思う。

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