免許証をなくしてしまった場合には再発行手続きを取らねばならないが、紛失した回数を簡単に知る方法があるらしい。
また、再発行できるのは3回までと言う噂があるようだが、早速調べてみたので投稿したい。
はじめに
はじめに、運転免許証の再発行について確認しておきたい。
万が一免許証を紛失してしまった場合には、免許センターや警察署で再発行手続きをする必要がある。
免許証をなくしたとしても免許の効力そのものが消えるわけではないが、車を運転すれば免許証不携帯で交通違反に問われるので注意が必要だ。
運転免許の再発行の詳細については以下のページを参照して欲しい。
紛失回数
意外に簡単な方法で、その人が免許証を再発行した回数を知ることができる。
それは、免許証に記載される12桁の番号の最後の1桁をチェックすることだが、0と表示されているのが普通。
これが、免許証を紛失し、再発行するたびに1、2と増えていく仕組みだ。
再発行の回数が増えると言うことは、普通に考えて、その人が頻繁に免許証を紛失していることを意味することになる。
上限
免許証の再発行ができるのは3回までと言う声もあるようだが、実際には上限回数が規定されているわけではない。
また、3回以上で免許の停止処分になると言う人もいるが、それもないようだ。
つまり、理論上は何度でも再発行ができるということだが、さすがに常識的な範囲と言うものが存在すると思われる。
例えば、数年の間に5回も6回も再発行するとなれば、手続きの際に厳重注意を受けるだろうし、警察に何かを疑われる可能性もあるかもしれない。
また、免許証を身分証明書のために使用する場合に、この再発行回数がチェックされることもあるようだ。
あまりにも回数が多い場合は、やはり、疑いの目を受けてしまうことは避けられないはず。
何度でも再発行できるからといって免許証の管理をいい加減にすることなく、なくさないように努める必要があるのだと思う。
終わりに
意外な方法で免許証の再発行回数をチェックすることができることを、お分かりいただけただろうか。
一度、ご自身の免許証の番号の下1桁を見てみるのも面白いかもしれない。
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