不幸なことに、知らぬ間にどこかで釘を踏んだらしく、SAIの左側後輪のタイヤがパンクしてしまった。
非常に残念なことだが、その修復方法と料金について投稿しようと思う。
釘
突然のことで驚いたのだが、SAIの左後輪がパンクした。
いつもの様に車を眺めていると何だか様子がおかしい・・・と思い後輪を見るとタイヤが潰れている。
間近に移動してみるとやはりパンクのようだが、しっかりと釘が刺さっているではないか!
先日デミオで走行したワインディングをSAIで走る予定を立てていたのだが、それどころではなくなってしまったようだ。
余計に状態を悪くしてはならないので、自宅にあるコンプレッサーでとりあえず空気を入れ、ガソリンスタンドへ。
修復
場所
自分でタイヤを修復することができる人もいるかもしれないが、基本的にはプロに任せることになる。
考えられるところでは、①ディーラー、②整備工場、③ガソリンスタンドが無難なところだと思う。
なお、自宅から近いこともあり、今回はガソリンスタンドに修復を依頼することにした。
- ディーラー
- 整備工場
- ガソリンスタンド
手順
パンク修理の手順は、①パンク場所の確認→②パンク穴を埋める→③空気漏れの有無の確認と言う流れになる。
まずはパンク場所の特定だが、今回は釘が刺さっていたのですぐに穴を発見することができたが、石鹸水をかけて場所を確認することもあるらしい。
続いては穴埋めだが、ゴム糊を穴の周辺に塗り込み、修復材(ゴムみたいなひも状のやつ)を埋め込む。
その際に、エコセメント(接着剤みたいなもの)を付けるようだ。
その後、余分な修復材をカットしこの作業は終わるが、最終的にはパンク穴から少し修復材が出ている状態になる(写真2枚目)。
最後に再び石鹸水をかけて空気漏れの有無を確認するが、これで何もなければ終了である。
料金
料金は、2,100円。
新たにタイヤを購入すれば2~3万とかかるわけなので、これで済むなら非常に有難い金額だと思う。
ちなみに、ディーラーに修理を依頼する場合には少々割高になるようだ。
修復後
作業時間は10分少々で、こんなに簡単に修復が終わってしまうと、逆に心配になってくる。
ところが、応急処置と言うわけでもなくこれで完全な修復らしいので、普通に走行して問題ないそうだ。
修復材が少々穴から飛び出ているため、タイヤの溝が減ってくるとまずいとのことだが、新品に近いタイヤだし、当分は大丈夫と言うことである。
原因・予防
直接のパンクの原因は釘を踏んでしまったことなのだが、砂利道を走行したのがまずかったようだ。
砂利の中で上向きになっている釘をタイヤが踏んでしまった可能性が高いとのこと。
こうして考えれば、予防のためにも、砂利道などの荒れた道路を走行しないことが最も重要だと思う。
終わりに
予期せぬ形でSAIのタイヤがパンクしてしまったわけだが、これは誰にでも起こり得ることを忘れないで欲しい。
万が一場合は、最寄りもガソリンスタンドやディーラーで修理してもらうようにしよう。
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