高速道路にあるガソリンスタンドは値段が高いって本当なの!?

高速道路のサービスエリアにガソリンスタンドがあることは有り難いことだが、価格が高いと言う噂を耳にした。

よって、早速調べてみたので投稿したいと思う。

価格

早速本題に入るが、高速道路にあるガソリンスタンドで販売されている燃料価格を調査した。

価格は平成28年5月6日時点のもので、対象となる店舗は、東北自動車道のSAにあるガソリンスタンドとする。

以下の表を見て欲しい。

全国平均との比較

東北自動車道にあるガソリンスタンドの燃料価格の平均は、全国平均よりも、レギュラーが7.8円、ハイオクが7.6円、軽油が6円ほど高いことがわかる。

やはり噂は本当だったようだ。

とはいえ、レギュラー10Lで78円、30L給油しても234円の差であるから、どうしようもないほど高いわけではないと思う。

東北平均との比較

ガソリン価格には地域差があるため、全国平均との比較のみでは不十分とも言える。

そこで、その中央部を東北自動車道が貫通する東北地方のガソリン価格の平均とも比較してみることにした。

その結果は、レギュラーが7円、ハイオクが6円、軽油が4.9円高い。

やはり、高速道路のガソリンスタンドで販売される燃料の価格は、その他一般のスタンドでのよりも高いと言って間違いはないようだ。

店舗ごとの違い

高速道路のガソリンスタンドで販売される燃料価格は全国一律であるという声もあるが、それは正しくないこともわかる。

上の表にある通り、各店舗ごとに価格は異なるのだ。

また、その販売価格は全国平均と同じ額に設定されるという人もいるが、こちらも間違いであることをご理解頂けると思う。

営業時間

高速道路にあるガソリンスタンドの営業時間だが、ほとんどの店舗が24時間営業を行っているようだ。

これは、深夜に高速道路を走行するドライバーにとっては非常に有り難いことである。

中には営業時間が7~24時のケースもあるが、数としては多くないのでそれほど心配する必要はないと思う。

セルフ率

高速道路のガソリンスタンドの形態だが、ほとんどの店舗がフルサービスであり、セルフ店舗の数はかなり低いらしい。

燃料代を高めに設定しているため、人件費をかけることができると言うことなのだろうか。

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終わりに

噂にある通り、高速道路にあるガソリンスタンドでの燃料価格は、一般の店舗に比べ若干高いようだ。

とはいえ、高速道路を走行中にガス欠をすれば大変なことになるわけで、万が一の場合は速やかに給油するようにしよう。